【高い民度が一番の宣伝】女キャラ嫌いがウマ娘でミソジニーを改善した話。

衝撃的だった。彼女たちは、私の『女性の姿の存在』に対する大きな偏見を覆した。

私はかつてテレビっ子で、VHSもDVDもアニメばかりだった。しかし、「とりまき(大抵は女の子)」が出てくるシーンは早くから嫌いになった。

原因は学校生活だろう。私は発達障害を持ち、どうしても周りから浮く体質だった。私を拒絶した上で固まるクラスメイトがとりまきと重なったのだろう。この習性は女の子の方が強い。創作でも現実でも、集団のためにマイノリティを下に見る女の子たちは定番なのである。一種の防衛手段なので、仕方がないものではある。しかし、当事者となった私には、傷にしかならなかった。

時は流れて令和の時代、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』がリリースされた。私もやってみた。そこで出会ったのは、

事あるごとに学園を引っ掻き回すウマ娘たちであった。

トンチキ展開の数々。

ありきたりはお断り。

誰かこいつらを止めてくれとすら思うこともある。

個性のサラダボウルというか、個性の闇鍋というか。

さらに気づいた。とりまきの描写が少ない。

彼女らにはとりまきの代わりに、レースで応援するファンがいる。

ウマ娘本人たちとしては、不特定多数な分、身内のファンクラブ以上の負担なのは間違いない。しかし、私は「推しのために他人を貶す『女性の』ファンクラブ会員」を見たことがない。よって、安心して推しを探せるのだ。

慣れるのに少し時間はかかったが、現在私にはウマ娘の推しがいくらかいる。先日は東京競馬場に出向き、オークスを現地で観て今村コールをさせていただいたほどだ。

『民度の悪い人(特に女性)』さえいなければ、私は性別問わず推すことができる。そう思えたのは、一重にウマ娘公式をしてこのように描写せしめた、実際の競馬やウマ娘のファンの方々のお陰に他ならない。この場を借りて感謝申し上げます。

6月はリアルイベントの実施や新しい育成シナリオが追加があるので、新情報の衝撃を既存ファンと共有できる。まだやっていない方、ぜひこれを機にやってみてほしい。

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