最近、症状分析の参考にこの本を読んでいる。
価格:375円 |
小さい扁桃体の影響で、うまく感情を感じ取れない男子高校生が主人公である。私は扁桃体を確認したことはないが、感情はむしろ強く感じ取るので、この限りではない。
私の場合は出力が苦手なのだ。怒るところで微笑む、緊張するところで多動を起こす、といった不一致がある。なぜなら、『感じた感情』と『感情の種類』がリンクしていないからだ。健常者は、ここの処理がうまいので、ほぼリアルタイムで的確な感情が出る。
ここで、私が知能検査で処理速度が低かったことを頭に入れてほしい。感情の処理も、例外なく時間がかかる。急かされると間違える。感情の出力が苦手なのは、これが原因である。
マナーの上で、この症状は矯正すべきものである。そこで私は、全ての感情を、とにかく『悲しい』として出力してしまうことを考えた。
喜怒哀楽の中で、社会的に迷惑にならないのは『哀』ではないか。私が『喜』『楽』を起こし有頂天になると、多動で周囲に危険が及ぶ。『怒』に関してはハラスメントの様々な案件を見ればお分かりいただけると思う。『哀』は自然と1人になることができる。周りはある程度心配してくれる。
これだ、と思った。多少おかしくても、感情は全て『悲しい』と処理するというテンプレートを作れば、面倒くさくならない。私は一度、これを身につけるトレーニングをしてみる。

コメント